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仕事と家庭生活両立を後押しするための助成金創設

日経新聞(2007/8/27)より引用———-

仕事と家庭両立後押し・厚労省、中小に助成金

 仕事と家庭生活とを両立する会社員を増やすため、厚生労働省は2008年度から従業員が働く時間を柔軟に設定できる労働時間制度を設けた中小企業に、新たな助成金を支給する方針を固めた。「1日8時間」にとらわれず育児中などでも働きやすい労働時間制度を金銭面で後押しし、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」普及を目指す。

 08年度の概算要求に2億7000万円を盛る。労働時間制度には、1日8時間以下に労働時間を抑える、自由に出社・退社時間を選べるなど様々な仕組みがある。ただ国内企業の約99%を占める中小企業は「従業員の人数が少なく人繰りがつかない」などの理由で導入が難しかった。(

引用ここまで———-

 助成金についての記事です。今までもこういった仕事と家庭生活や育児を両立するための政策というのは行われてきていましたが、いまいち実効性がなかったように思います。その理由としては制度が分かりづらいのと使いづらいということがあったと思います。その辺りを踏まえて今後このような制度を導入するのであれば実効性があり、なおかつ導入しやすい制度にしてもらいたいと思います。

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