【第17回】出張中の労働時間についての考え方と実務上の注意点

出張中の労働時間については、「出張=すべて労働時間になる」と誤解されがちですが、労働基準法上は実際に業務に従事しているか、また会社の指揮命令下に置かれているかどうかが判断の基準となります。そのため、出張中であっても、すべ […]

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【第16回】労働条件変更時の通知と実務上の考え方

労働条件通知書は、労働基準法第15条に基づき、労働者を採用する際に、その時点における労働条件を明示するために交付する書面です。そのため、入社時に適正な内容の労働条件通知書を交付していれば、その後に労働条件の一部が変更され […]

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【第15回】労働基準法上の管理監督者の考え方と実務上の注意点

労働基準法上の管理監督者とは、労働時間・休憩・休日に関する規定の適用が除外される「経営者と一体的な立場にある者」を指します。ただし、この制度を適正に運用するためには、単に役職名だけで判断するのではなく、実態としてその要件 […]

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【第14回】有給休暇・無給休暇・欠勤の違いについて

有給休暇は、その名のとおり賃金の支給がある休暇です。また、特別休暇(慶弔休暇など)についても、有給扱いとしている会社が多いかと思います。なお、特別休暇は法定の休暇ではないため、無給とすることも可能です。(実務上は有給とし […]

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【第13回】内定取消しは簡単にできない?法的リスクと企業が注意すべきポイント

会社からの内定は、形式上は「採用内定通知」として交付されることが一般的ですが、法的には「始期付解約権留保付労働契約」と解されています。つまり、入社日を契約の始期とし、健康状態や経歴等に重大な虚偽があった場合など、限定され […]

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【第12回】最低賃金と割増賃金における「含める賃金」の違い

最低賃金に含まれる賃金と、割増賃金の基礎となる賃金は、いずれも「賃金計算に含めるかどうか」という点で混同されやすいものですが、その考え方には明確な違いがあります。会社としては、それぞれのルールを正しく理解し、誤った計算に […]

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【第11回】就業規則における休職規定の位置づけと重要性

就業規則の作成にあたり、労働基準法第89条では、「絶対的記載事項」として、必ず記載しなければならない項目が定められています。これには、始業および終業の時刻、賃金、休日、退職に関する事項など、一般的な労働条件が含まれます。 […]

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【第10回】労働条件通知書の交付義務と実務上の取扱い

労働者を採用した際に交付する労働条件通知書は、労働基準法に基づき、書面で交付することが義務付けられています。賃金、労働時間、就業場所、業務内容、契約期間など、法令で定められた重要な労働条件を明示する必要があり、この通知に […]

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【第9回】労災事故発生時の基本的な手続きと注意点

労災事故が発生し、被災した労働者が病院を受診する場合には、受診先の病院や薬局に対して、労災である旨を伝えます。そのうえで、事後速やかに「療養補償給付支給申請書」を病院(薬局)経由で労働基準監督署へ提出します。この手続きを […]

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【第8回】高年齢者雇用と有期雇用契約に関する基本的な考え方

現行の高年齢者雇用安定法では、企業に対して65歳までの雇用確保措置を講じることが義務付けられています。ここでいう雇用確保措置とは、次のいずれかを実施することを指します。 ・定年制の廃止・定年年齢を65歳以上へ引き上げるこ […]

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