助成金搾取容疑 会社社長ら逮捕 広島
助成金詐取容疑 会社社長ら逮捕 広島県警捜査2課など
架空会社を立ち上げ、従業員への雇用助成金計約3200万円を不正に受け取ったとして、県警捜査2課と広島中央署は4日、詐欺容疑で、建設会社社長、箱崎喜一(39)=広島市中区西白島町=と同社役員、西村洋(46)=同市西区打越町=の両容疑者を逮捕した。いずれも容疑を認めているという。
2人の逮捕容疑は、平成21年9月~22年8月、西村容疑者を代表とする架空の建設会社を立ち上げ、従業員16人に教育訓練を行ったり休業させたと偽装。広島労働局に虚偽申請書を提出し、従業員を解雇せず休業扱いにするなどした中小企業に支払われる助成金計約3200万円を不正に受給したとしている。
捜査2課によると、2人はほかにも同様の手口で助成金を受け取っていたらしく、不正受給の総額は1億数千万円にのぼるとみられるという。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110705/hrs11070502080000-n1.htm
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